tag:blogger.com,1999:blog-39068301523121607492024-03-27T15:35:42.454+09:00立川聖書バプテスト教会立川聖書バプテスト教会 http://www.blogger.com/profile/00516722314653322424noreply@blogger.comBlogger1149125tag:blogger.com,1999:blog-3906830152312160749.post-40832429376082602024-03-24T09:56:00.002+09:002024-03-24T09:56:06.791+09:002024年3月24日 説教テーマ「福音の妨げを打ち破る」<b>イエスは、様々な病気にかかっている多くの人を癒やされた。また、多くの悪霊を追い出し、悪霊どもがものを言うのをお許しにならなかった。彼らがイエスのことを知っていたからである。
マルコ1:34</b>
マルコの福音書1章29-34節 №8
安息日に会堂で教えられたあと、イエスと一行はシモンとアンデレの家に行きました。恐らく休憩を取るためでしょう。ところがシモンの姑が熱で苦しんでいることを人々がイエスに知らせました。そこでイエスはお癒しになります。その翌日(日没が一日の始まり)には、多くの病人、多くの悪霊につかれた人がイエスのもとに連れて来られます。どれほど多くの人が連れて来られたかわかりませんが、イエスはそのすべてをお癒しになり、また悪霊を追い出されました。もれなくです。なぜなら、そのことを通してイエスの王権支配が確かにあることを示すためです。シモンの姑の癒しも、一時的な熱病ではなく、熱の影響で「床についたまま」(原意)の重い病気です。イエスは単に癒されたのではなく、「熱を叱りつけ」(ルカ4:39)「手を取って起こされ」さらには、姑が人々をもてなす(給仕して仕える)という、そこにイエスの王権支配があることを示すための癒しを行われたのです。私たちは罪と死から救われました。イエスは十字架と復活によって既に罪と死に勝利されています。ただ、私たちはまだ罪の性質を帯びているので、死にいざなおうとするサタンの力に屈してしまいます。ですから癒されても再び病むし、サタンの様々な妨害に遭います。永遠の癒しはイエスがサタンとの決戦で完全勝利してからです。今は『希望のある苦しみ』を味わっています。イエスの救いにまだ与っていない人たちは『希望のない苦しみ』です。だからこそ福音を宣べ伝えなければなりません。神の国は実質的な力にあります(Ⅰコリント4:20)。その力はイエスのことばから来ます。弟子を従わせ、汚れた霊を追い出し、病を癒される(熱を叱る)のも、すべてイエスのことばによります。そのイエスのことばを阻むものが、悪霊の働きであり、病なのです。イエスが悪霊を追い出し、病を癒されたのは、イエスのことばが人々に聞かれ、信じて従うことができるようにするためです。福音と切り離されての癒しや悪霊の追い出しではありません立川聖書バプテスト教会 http://www.blogger.com/profile/00516722314653322424noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3906830152312160749.post-48912327140797154742024-03-24T09:53:00.007+09:002024-03-24T09:53:25.339+09:002024年3月24日 週報より報告【年次総会】
☆3月17日(日)年次総会が行われました。2023年度各報告と、決議事項として以下が承認されました。
①2024年度活動計画(一部修正を加える)
②管理委員会コロナチームから
⑴ 礼拝献金時の祈り奉仕の再開
⑵ 司会者の台を撤去、講壇を共有
⑶ データ収集完了のため二酸化炭素濃度測定記録を廃止
③2024年度予算
【報告】
☆3月21日(木)ドルカス会が行われました。
☆3月23日(土)キッズ&ジュニアクラスのイースター集会が行われました。
【本日の予定】
☆10時からキッズ&ジュニアクラスを行います。
☆10時15分から乳幼児クラスを行います。
☆11時から礼拝を行います。
☆礼拝後、聖歌隊の練習を短く行います。
☆13時30分から管理委員会を行います。
☆本日午後礼拝はありません。
【今後の予定】
☆今週は受難週です。
☆3月28日(木)~30日(土)高遠で全国ジュニアキャンプが行われます。説教者の長江忠司師(横浜教会)のために、主催の船橋教会のためにお祈りください。
☆4月4日(木)ドルカス会主催の遠足が昭和記念公園で行われます。10時30分現地集合です(みんなの原っぱ中央の大きな木の下)。お昼ご飯は各自ご用意ください。どなたでもご参加ください。参加希望者は奈保美師もしくは牧師にご連絡ください。
立川聖書バプテスト教会 http://www.blogger.com/profile/00516722314653322424noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3906830152312160749.post-8946875451067015522024-03-19T21:31:00.002+09:002024-03-19T21:31:39.997+09:002024年3月17日 説教テーマ「権威ある新しい教え」<b>人々はみな驚いて、互いに論じ合った。「これは何だ。権威ある新しい教えだ。この方が汚れた霊にお命じになると、彼らは従うのだ。」
マルコ1:27</b>
マルコの福音書1章20-27節 №6
「他を支配し従わせる力」が権威です。この世界には様々な権威があり、その権威の下にもいれば、いない場合もあります。イエスの権威は、すべてを手中に握るものとしての権威であり、神から全権をゆだねられた神の権威です。人々がイエスの教えを聞いたときに、これまで当然のように認めていた律法学者の権威とは明らかに違うことを、驚きをもって認めました。会堂には汚れた霊につかれた人がいました。この存在は神の王権支配に対抗する悪の支配の現れです。最初の人が堕落したときに、神は「彼(キリスト)はおまえ(サタン)の頭を打ち、おまえは彼のかかとを打つ」と救いのご計画の予告をされました。頭を打つと、キリストはサタンに致命傷を負わせます。サタンがキリストのかかとを打つとは、十字架のことです。罪を購うためにキリストは一度敗北されますが、神によってよみがえります(だから、致命傷を負わないかかと)。両者の対決は今なお続いています。神の王国の実現のためには、罪と死を克服しなければなりません。そこに立ちはだかるのがサタンです。十字架と復活によって既に勝利がキリストと決まっているのですが、最終決戦が残されています。サタンは自分の敗北という結末を知っています。だからこそ、人々を罪と死に引きずり込ませようとしているのです。彼らはイエスの本質を「神の聖者」と言って見抜いています。彼らが神を求め、救いに与っているとは思えませんが。そこは謎ですが、かえって謎かけめいた書き方が「この方はあなたにとってどなたであられるのか?」と考えさせる著者の意図を感じます。イエスの教えは、この世には存在していない新しい教えです。私たちは福音からそれを知らされました。しかし、この段階では人々が「権威ある新しい教え」と驚きを表現されるだけにとどまっています。王としてのキリストを垣間見て、すべてを捨てて従った弟子たちは、このイエスを宣べ伝える使命があります。ですから、悪しき力を押しつぶす権威と力をイ
エスに見ました。この方の支配を受けるならば、何者にも汚すことをお許しにならないことを弟子たちに示したのです。
立川聖書バプテスト教会 http://www.blogger.com/profile/00516722314653322424noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3906830152312160749.post-7331739792864271982024-03-19T21:26:00.008+09:002024-03-19T21:26:45.076+09:002024年3月17日 週報より報告【臨時会議】
☆3月10日(日)臨時会議で次年度予算の説明がされました。
【JBBF総会】
☆3月11日、12日神学校でJBBF総会が行われました。新理事長に秋山師(歌の森教会)、海外宣教委員長の佐藤一彦師、国内宣教委員長の牧師は残任期を継続して務めます。
【いずみひろば】
☆3月16日(土)いずみひろばに三組の親子が参加しました。イースターメッセージ、工作、レクを楽しみました。(次回4月16日)
【本日の予定】
☆10時からキッズ&ジュニアクラスを行います。
☆11時から礼拝を行います。
☆礼拝後、聖歌隊の練習を短く行います。
☆13時30分から年次総会を行います。委任される方は委任状を提出してください。
☆本日の午後礼拝はありません。
【今後の予定】
☆3月21日(木)10時30分からドルカス会を行います。
☆3月23日(土)13時30分からキッズ&ジュニアクラスのイースター集会を行います。祝福をお祈りください。
☆3月24日(日)13時から管理委員会を行います。
☆3月28日(木)~30日(土)高遠で全国ジュニアキャンプが行われます。
☆3月31日(日)11時からイースター礼拝を行います。ご家族、ご友人をご招待ください。立川聖書バプテスト教会 http://www.blogger.com/profile/00516722314653322424noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3906830152312160749.post-89462113295554519632024-03-10T22:37:00.003+09:002024-03-10T22:37:14.431+09:002024年3月10日 説教テーマ「わたしについて来なさい」<b>イエスは彼らに言われた。「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしてあげよう。」
マルコ1:17</b>
マルコの福音書1章16-20節 №6
人が福音を信じて救われるのは、神の王国に入るためです。そのためにイエスの十字架と復活というみわざがあり、人間の罪と死を克服してくださるのです。神の王国がどのようにして築き上げられていくのかということが今日のテキスト以降に書かれていることです。その実現のための行動開始です。イエスはまず、四人の人とかかわります。協力者が必要です。さて、イエスと四人のガリラヤ湖の漁師たちとは初対面ではありません。すでにイエスはシモンの家に行っています(ルカ4:38…5:1~)。ではなぜ著者のマルコは、その出来事を端折って、イエスのことばにだけ反応するように記録したのでしょう(そもそも、福音書のうち最初に書かれた
のはマルコですが)。イエスのことば、「わたしについて来なさい」は、そばに来るように、その後をついて歩いて来るようにというニュアンスです。これはついて来る者よりも、イエスに重点を置いた伝え方です。どういうことかというと、ついて来るほうは能力も、経験も心配せずに、無条件でただついて行けば良い、重要なのは声をかけてくださった方だということです。それこそ、この方の行き先は十字架です。そこに来たら真似ることも、ついて行くこともできません。そこからは、ついて来なさいとは言わず、十字架上から、「この恵みを受けなさい」と言われます。イエスについて行く彼らは「人間をとる漁師」になります。これは人を神のもとに導くことではなく、神のさばきを告げる者としての表現です(エレミヤ 16:16-)。王国実現プロジェクトはこのように一大事なのです。彼らはイエスに呼ばれたとき、すぐについて行きました。生きるに欠かすことの出来ない職や家族を置いてすぐにです。そこまでしてついて行く価値があるという情報を彼らが持っていたわけでもありません。説明がつかないのですが、もしこの方が『わが仰ぐべき王である』ということを垣間見ることができたら、説明がつきます。マルコは一番説明がつかない部分を、そのまま光を当てたことで、逆にイエスの王権支配が、今ここに起り始めているということを伝えたかったのです。あなたのうちにもその支配が及んでいます。
それがわかりますように。立川聖書バプテスト教会 http://www.blogger.com/profile/00516722314653322424noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3906830152312160749.post-70504033132548485122024-03-10T22:33:00.010+09:002024-03-10T22:33:42.005+09:002024年3月10日 週報より報告【祈り】
☆お祈り感謝します。入院された姉が無事退院されました。
☆体調を崩されている兄弟姉妹の回復のためにお祈りください。
【被災地支援】
支援献金の第二弾がささげられました。❶単立バプテスト教会とその教会の兄姉たちに40万円、教会の基礎には複数の亀裂が、ある家は液状化現象で家が傾き全損壊でした。❷先生方、教会員の家族に30万円。津波で流された家、山崩れ、地震で潰されて家などへの支援です。第一弾支援で感謝の声が寄せられています(一階にも掲示)。*これらに継続的な支援の必要性を覚えます。
【本日の予定】
☆10時からキッズ&ジュニアクラスを行います。
☆10時15分から乳幼児クラスを行います。
☆11時から礼拝を行います。
☆13時30分から臨時教会会議を行います。来年度の予算案の説明があります。
【今後の予定】
☆3月11日(月)、12日(火)牧師は軽井沢の神学校で行われる JBBF 総会に教会の代議員として出席します。
☆3月16日(土)10時30分からいずみひろばを行います。イースターメッセージとレクレーション。
☆3月17日(日)13時30分から教会総会を行います。
☆3月17日(日)午後礼拝はありません。
☆3月23日(土)13時30分からキッズ&ジュニアクラスのイースター集会を行います。イースターメッセージとスタンプラリーゲーム。立川聖書バプテスト教会 http://www.blogger.com/profile/00516722314653322424noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3906830152312160749.post-50088284855616539462024-03-03T10:02:00.005+09:002024-03-03T10:02:19.597+09:002024年3月3日 説教テーマ「たとえ今そう思えなくても」<b>神を愛する人たち、すなわち、神のご計画にしたがって召された人たちのためには、すべてのことがともに働いて益となることを、私たちは知っています。
ローマ8:28</b>
ローマ人への手紙8章26-30節
終わりの時代はクリスチャンにとって大きな試練の時です。信仰を揺るがすような苦難や困難、そして誘惑に遭うことがますます多くなっていきます。どうすれば私たちは誘惑に勝利し、神に信頼し続けることができるのでしょうか。
① 聖霊に助けていただく
苦難や困難の中で、私たちの心やからだは弱ります。また、理解力や判断力も弱ってしまいます。そうすると、霊的すなわち私たちの信仰にも影響が出てきます。その最たる状態は、祈れなくなることです。「私たちは、何をどう祈ったらよいか分からないのですが(26節)」とあるように、祈ることばを失ってしまいます。祈ることばを失ったら、うめくしかありません。そのように私たちがうめいている時、聖霊は私たちとともにうめき、とりなして下さるのです。祈りとは、整った祈りだけではありません。ことばにならないうめき、叫びも祈りです。たとえ私たちの祈りが整っていなくても、聖霊が助けて下さるのです。
② 父なる神に助けていただく
神はすべてのことを働かせて益として下さいます(ローマ 8:28)。すべてのことが必ずしも、神によって起こされるわけではありません。私たちはサタンによって、あるいはサタンに惑わされた人の罪によって苦しめられます。しかし、神はこういった悪をも用いて益として下さるのです。創世記に登場するヤコブの息子ヨセフの人生がまさにそうでした。苦しみの最中にあって、そう思えなくなる時もあります。でも、たとえ今そう思えなくても、祈ることをやめずにいましょう。うめきながら祈る時、聖霊がとりなして下さるからです。
立川聖書バプテスト教会 http://www.blogger.com/profile/00516722314653322424noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3906830152312160749.post-60225658390143668362024-03-03T10:00:00.001+09:002024-03-03T10:00:05.894+09:002024年3月3日 週報より報告【お祈りください】
☆腸閉塞のために入院中の教会員の回復のためにお祈りください。
【青年会】
☆3月2日(土)青年会が行われました(メッセージ:小山師)と次年度に向けての打合せ)。
【被災地支援】
支援献金の新たな感謝の声が届いています。「行政からの支援は何もなく…なんとか取り出せた現金で(生活品)を購入する状況でした。その時に思いがけない贈り物に驚きとともに感謝の気持ちでいっぱいです…バプテスト教会に関わることができた私は幸せだと心から思いました」必要な支援とともに、我らの主が益々崇められるように続けて祈りましょう。
【信仰約束献金】
☆本日、信仰約束献金の更新締切です。力以上の支援をさせてくださる主が私たちとともにおられます。次年度のこの献金が祝福されますように。
【本日の予定】
☆10時からキッズ&ジュニアクラスを行います。
☆11時から礼拝を行います。本日の礼拝および午後礼拝の説教は小山淳也師です。
☆13時から14時、日曜学校スタッフミーティングを行います。
☆14時30分から午後礼拝を行います。
【今後の予定】
☆3月7日(木)10時30分からドルカス会を行います。
☆3月10日(日)13時30分から臨時教会会議を行います。
☆3月11日(月)、12日(火)牧師は軽井沢の神学校で行われる JBBF 総会に教会の代議員として出席します。
☆3月16日(土)10時30分からいずみひろばを行います。
☆3月17日(日)13時30分から教会総会を行います。
立川聖書バプテスト教会 http://www.blogger.com/profile/00516722314653322424noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3906830152312160749.post-32316253274316530252024-02-25T22:10:00.002+09:002024-02-25T22:10:05.745+09:002024年2月25日 説教テーマ 神の国とは<b>「時が満ち、神の国が近づいた。悔い改めて福音を信じなさい。」
マルコ1:15 </b>
「神の国」は「天の御国」「天国」とも訳すことのできることばですが、もっとふさわしい訳は「神の王国」です。 イエスは宣教を開始して、神の王国の到来を宣言していますが、「ヨハネが捕らえられた後」という書き方は、『イエスも後に捕らえられる』ということを意識させるためです。神の王国は既に到来しました。「時が満ち」とはそういうことです。着目すべきは、イエスが宣言した王国とユダヤ人たちの待ち望む王国との違いです。ダニエル書2:44,45にその答えがあります。金、銀、青銅、鉄というそれぞれの国が興るのですが、鉄の国の時代に神の王国が起こされるという預言的な内容です。王国は「一つの石」と表現されています。すなわちメシアです。 メシアとその王国が他のすべての国を打ち砕くのです。ダニエル書を良く知っていたユダヤ人たちは武力をもって強国を打ち砕いてくださると、メシアに対して切望していました。力の王国、それがユダヤ人たちの持つイメージです。しかし、ダニエル書を良く見ると、「…その角(鉄の国)は聖徒たちに戦いを挑み、彼らに勝った」(ダニエル7:21)、「…油注がれた者は断たれ」(ダニエル9:26)とあります。メシアもその王国も到来するのですが、むしろ負けると聖書は言っています。イエスが架けられた十字架は、まさにローマに挑戦して敗れた者に与えられる屈辱的な処刑方だったのです。しもべイエスをこの福音書で伝えているマルコ
は「しもべとしての王」を強調しています。敗北の王が必要なのは、罪と死に捕えられた人間をどうしても救うためです。メシアがすべてを打ち砕くことが語られていることは事実ですが、メシアが一度負けた上での実現です。この敗北があることによってはじめて罪と死を完全に敗北させることができるのです。私たちは人間の王権支配の下にあってはなりません。そこは、自らが絶望と決めたら絶望です。神の支配が宣言されても、それが何の役に立つのかと、イエスを信じていながら、おのれの王権で楯突くのです。ですから、イエスは本気で福音を信じることを求めます。罪から離れる一新と転換を神にしていただくために、神の支配に戻らなければなりません。
立川聖書バプテスト教会 http://www.blogger.com/profile/00516722314653322424noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3906830152312160749.post-37552041097892724832024-02-25T22:06:00.005+09:002024-02-25T22:06:25.205+09:002024年2月25日 週報より報告【牧師他教会奉仕のご報告】
☆2月18日(日)牧師は幕張教会の宣教集会で説教奉仕を担当しました。宣教的な教会は活力に満ちていることを覚えました。
【本日の予定】
☆10時からキッズ&ジュニアクラスを行います。
☆11時から礼拝を行います。
☆13時から管理委員会を行います。
☆本日の午後礼拝はありません。
【信仰約束献金】
☆信仰約束献金の更新です。定められた神のみこころを動機として生きるならば、喜んでささげることができます。理屈を超えた力を神から頂き、豊かにささげる経験ができたら幸いです。締切は3月5日(日)です。
【今後の予定】
☆3月3日(日)の礼拝および午後礼拝のメッセージは小山淳也師が担当します。祝福をお祈りください。
☆3月3日(日)13時~14時に日曜学校スタッフミーティングを行います。
☆3月7日(木)10時30分からドルカス会を行います。
☆3月10日(日)13時30分から臨時総会を行います。
☆3月16日(土)10時30分からいずみひろばを行います。
☆3月17日(日)13時30分から年次総会を行います。
【イースター】
☆3月23日(土)13時30分からキッズ&ジュニアクラスのイースター集会を行います。
☆3月31日(日)11時からイースター礼拝を行います。
立川聖書バプテスト教会 http://www.blogger.com/profile/00516722314653322424noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3906830152312160749.post-7811307478314201502024-02-25T22:01:00.002+09:002024-02-25T22:01:06.538+09:002024年2月18日 説教テーマ あなたのみこころを行うことを 喜びとします<b>神わが神よ 私は あなたのみこころを行うことを喜びとします。あなたのみおしえは、私の心のうちにあります。
詩篇40:8</b>
「極度の貧しさ」と「苦しみによる激しい試練」というマケドニア諸教会の現状で、どうして満ちあふれる喜びをもって、力(経済的能力)以上にささげることができるのでしょうか?理屈を超えた何かがなければ出来ません。神のみこころにしたがったからです。異邦人クリスチャン(マケドニア諸教会)がユダヤ人クリスチャン(エルサレム教会)を支えることが神のみこころです。生きることも困難なほど大変なエルサレム教会を支援すること自体、尊い働きなのですが、それを手段として両者を一つにすることこそがみこころなのです。「二つのものを一つに」(エペソ2:14-19)することであり、「神の家族」(エペソ2:19)を完成させること、救いの完成としてそれを実現させることが神のご計画なのです。この実現のためには人間の罪も死もひとかけらもあってはなりません。御子イエスキリストが身代わりの死と復活を遂げられたのはこのためです。このみこころはあらかじめ定められたもので、天において既に決定しているものです。時が来れば必ず実現します。このみこころにしたがうなら、喜んで力以上にささげることができます。注意していただきたいことがあります。神のみこころには、これまで見て来たような「定められたみこころ」のほかに、「望んでおられるみこころ」があります。例えば、私たちが「聖なる者となること(聖化)」も神のみこころですが(Ⅰテサロニケ4:3)、神の子どもとしてふさわしく生きるように、神が期待をもって望んでおられるものです。これは私たちの意志に委ねられているものなので、実現もするし、しない場合もあります。神は神の家族の実現のために、今なお働いておられます。旧約時代には隠されていた神のみこころが、イエスキリストによって明らかにされました。神はご自身のお考えを私たちに知らせたいのです。私たちがそのみこころを知り、したがうならば、神は私たち以上に喜ばれます。神が喜ばれていることがわかれば、私たちも喜びます。 献金だけではなく、奉仕も、私たちの日常の働きも、自発的かつ力以上に行うことができるでしょう。
立川聖書バプテスト教会 http://www.blogger.com/profile/00516722314653322424noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3906830152312160749.post-12074038820928515372024-02-25T21:58:00.007+09:002024-02-25T21:58:28.879+09:002024年2月18日 週報より報告【宣教大会】
☆2月11日(日)宣教大会が行われました。悅師より画像によ
【ドルカス会】
☆2月15日(木)ドルカス会が行われました。へブル11:1から、望んでいることを保証する信仰について、望んでいることが「天の故郷」(11:16)であ
ることを分かち合いました。
【被災地支援】
支援献金が損壊された兄姉宅に届けられました。見なし住宅の契約に、複数のご家族の家を転々と回って仮住まいとしているその交通費に、大規模、小規模の修理費に…。驚きと感謝の声が届いています。仮設住宅が足らず、倉庫生活をするなど、なお支援の必要があります。
【信仰約束献金】
☆信仰約束献金の更新です。私たちの行くべきはこの地上にあらず、天の御国です。そこに宝を積みます。地上に執着することなく、御国の完成を覚えて、お献げしましょう。締切は3月5日(日)です。
【本日の予定】
☆10時からキッズ&ジュニアクラスを行います。
☆11時から礼拝を行います。本日の礼拝は小山淳也師が体調不良のため、牧師によるメッセージ動画となります。小山淳也師のメッセージは、後日改めて語っていただきます。回復のためにお祈りください。
☆礼拝後聖歌隊の練習を行います。
☆本日午後礼拝の予定でしたが、お休みと致します。
☆本日牧師は幕張教会の宣教大会で説教奉仕です。
【今後の予定】
☆2月25日(日)13時から管理委員会を行います。
立川聖書バプテスト教会 http://www.blogger.com/profile/00516722314653322424noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3906830152312160749.post-1530404709354899492024-02-25T21:54:00.007+09:002024-02-25T21:54:35.569+09:002024年2月11日 宣教大会 主イエス様の模範にならって<b>人の子が、仕えられるためではなく仕えるために、また多くの人のための贖いの代価として、自分のいのちを与えるために来たのと、同じようにしなさい。
マタイ20:28</b>
(Ⅱコリント8章1-7節) 喜んでささげるためにはどうしたら良いでしょう? 重荷とゆとりがあれば…?マケドニア諸教会は極度の貧しさと激しい試練を抱えながら、喜んでささげました(8:2)彼らの特徴の第一は自発的です(8:3)。受け身では喜びは生じません。旧約時代の神殿建設に携わったダビデをはじめイスラエルの民も、「自ら進んで」ささげました(Ⅰ歴代誌29章)。特徴の第二は力以上にささげたことです。力とは経済的能力のことです。彼らが受けた「苦しみによる激しい試練」は恐らく迫害によって仕事を奪われたことでしょう。収入がないのにどうして力以上のことができるのしょう?
それでも彼らが喜んでささげることができたのは、「神のみこころにしたがった」からです(8:5)。そのみこころとは、異邦人クリスチャンたち(マケドニア諸教会)が、「聖徒たち(ユダヤ人クリスチャン)を支える」ことです。ユダヤ人クリスチャンと異邦人クリスチャンを一つにすることがねらいです。エペソ 2 章14-19節でそのことを「二つのものを一つに」と繰り返し語っています。その一つにしたものを「神の家族」と呼んでいます(エペソ 2:19)。救いの完成としての神の家
族を実現することが神のみこころです。この実現のためには人間の罪も死もひとかけらもあってはなりません。そのために神の御子が罪の身代わりとなって死なれたのです。私たちが救われたのは、神の家族に加わるためです。それが神のみこころですが、エペソ 1章10、11節を見ると、「みこころ」と「あらかじめ」という言葉がセットで使われています。つまり神のみこころは、あらかじめ定められたもので、天において既に決定しているものなのです。時が至れば必ず実現するものです。この定められた神のみこころにしたがうことが喜んでささげる秘訣です。これに対して、神には望んでおられるみこころがあることも知っておかなければなりません(エペソ5:16、Ⅰテサロニケ 4:13)。これらは信仰者の成長において、神の子どもとしてふさわしく生きるようにと神が期待をもって望んでおられるものです。これは私たちの意志に委ねられたものですが、定められたみこころは、人間の意志にかかわらず実現するものです。
立川聖書バプテスト教会 http://www.blogger.com/profile/00516722314653322424noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3906830152312160749.post-3774752327664641442024-02-25T21:51:00.001+09:002024-02-25T21:51:03.294+09:002024年2月11日 週報より報告【宣教大会】
☆本日は宣教大会です。
【被災地支援】
☆被災地の支援献金をおささげくださり、感謝します。現在のところ約160万円の支援献金がささげられています。支援の第一弾として70万円を以下の用途に用います。
◆JBBF 諸教会が支援している被災に遭われた兄姉、求道者のために40万円。
◆金沢聖書バプテスト教会所属のマハー宣教師を通じた被災した各教会支援のために30万円。引き続き、寄せられた情報をもとに支援献金を用います。
【報告】
☆2月8日(木)いずみひろばが行われました。4組の乳幼児親子が参加し、みことばと交わりの時を持ちました。次回は3月16日(土)です。
【信仰約束献金】
☆信仰約束献金の更新用紙を配布します。支援先に新規で松江聖書バプテスト教会(島根県)、やんばる聖書バプテスト教会を加えました。信仰の更なる一歩を踏み出し、この恵みのわざに参加しましょう。3月5日(日)締切です。
【本日の予定】
☆10時からキッズ&ジュニアクラスを行います。
☆10時15分から乳幼児クラスを行います。
☆11時から宣教大会を行います。
☆昼食を持参の方は、1階、2階をご利用ください。礼拝堂前方が黙食エリアです。
【今後の予定】
☆2月17日(土)13時から管理委員会を行います。
☆2月18日(日)牧師は幕張聖書バプテスト教会の宣教大会で説教奉仕です。立川教会での礼拝、午後礼拝説教は小山淳也師が担当します。
立川聖書バプテスト教会 http://www.blogger.com/profile/00516722314653322424noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3906830152312160749.post-34569008374812170162024-02-04T09:42:00.014+09:002024-02-04T09:42:58.527+09:002024年2月4日 説教テーマ「試み(誘惑)」<b>イエスは四十日間荒野にいて、サタンの試みを受けられた。イエスは野の獣とともにおられ、御使いたちが仕えていた。
マルコ1:13</b>
マルコの福音書1章12-13節
十字架の死に至るまで仕えることとなるイエスは、しもべとしての任命式としてバプテスマを受けられました。父なる神の祝福のお声かけがありましたが、その余韻に浸ることも許されず、「それからすぐに」イエスはサタンの試みを受けるために荒野に行かれました。そこに導いたのは御霊です。イスラエルの歴史において荒野は象徴的な意味を持ちます。荒野は不安と危険の真っただ中で、神の見えにくい世界です。神に敵対する力だけが周りを取り巻き、信仰も押しつぶされてしまうかのように思えてしまうのが荒野です。「野の獣」という目に見える危険のただ中にいるイエスに安全な場所はありません。最大の敵はサタンです。敵対者はイエスから父なる神への信頼を失わせたいのです。そういう中で唯一の明るい話題は、御使いたちがイエスに仕えていたことです。これは詩篇91:11-13の成就です。マタイの福音書を見ると、御使いがイエスに仕えたのは、サタンがイエスから退いた後であることがわかります。つまり、誘惑の最中は御使いの守りはなかったのです。しかし、それはあえてです。サタンは詩篇91篇のみことばを悪用し、「御使いがあなたを守ると聖書にあるから、ここから飛び降りてみよ」と誘惑しました。これに屈すれば、父のみこころに背くことになるので、誘惑時に御使いがご自分に近づかないように制止されていたのかもしれません。荒野の誘惑の目的は、イエスが父のみこころにのみ従うことができるかのテストです。このテストが生かされたのが、イエスが逮捕された時です。敵の言いなりになったとき、イエスは自分の配下にただちに御使い部隊を置くことができると言われました。しかし、父のみこころに従うために、それを選ばず、十字架の死を選ばれました(マタイ26:50-54)。父のみこころ、それは人間救済の計画の実現です。これは既に天において決定されているものです。これを確信している人は誘惑から守られます。私たちはサタンの誘惑に勝つことは出来ません。誘惑(悪)は離れるべきものです(Ⅰテサロニケ5:22)。既に定められた神のみこころを確信した上で、悪への対処が可能となります。
立川聖書バプテスト教会 http://www.blogger.com/profile/00516722314653322424noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3906830152312160749.post-53198924284474207962024-02-04T09:39:00.006+09:002024-02-04T09:39:53.480+09:002024年2月4日 週報より報告【報告】
☆2月1日(木)ドルカス会の礼拝が行われました。
【本日の予定】
☆10時からキッズ&ジュニアクラスを行います。
☆11時から礼拝を行います。献金は封筒に入れず、献金用かごに直接お入れください。
☆礼拝後、聖歌隊の練習を行います。
☆14時30分から午後礼拝を行います。
【宣教大会】
☆2月11日(日)11時から孫武・悅師ご夫妻を迎えて宣教大会を行います。パワーポイントで東アジアの宣教報告をしていただき、宣教メッセージを語っていただきます。
☆礼拝後、孫武・悅ご夫妻と食事の交わりの時を持ちます。参加される方は昼食をご持参ください。食事は1,2階を活用し、2 階前方席に黙食エリアを設けています。
【信仰約束献金の更新】
☆対外的な宣教のために、2024年も「信仰約束献金」をささげましょう。この献金の意味を解説したものを配布しました。次週、更新用紙を配布します。祈って備えましょう。
【今後の予定】
☆2月8日(木)10時30分から、いずみひろばを行います。メッセージ(5つのパンと二匹の魚)とレクレーションが行われます。
☆2月18日(日)牧師は幕張聖書バプテスト教会の宣教大会で説教奉仕です。テーマは「ささげる喜び」です。立川教会での礼拝、午後礼拝説教は小山淳也師が担します。準備のためにお祈りください。
立川聖書バプテスト教会 http://www.blogger.com/profile/00516722314653322424noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3906830152312160749.post-69851598368925729912024-01-28T21:28:00.000+09:002024-01-28T21:28:01.645+09:002024年1月28日 説教テーマ「しもべの任命式」<b>「見よ。わたしが支えるわたしのしもべ、わたしの心が喜ぶ、わたしの選んだ者。わたしは彼の上にわたしの霊を授け、彼は国々にさばきを行う。」
イザヤ42:1</b>
神の御子であるイエスが、受ける必要のないヨハネからのバプテスマを受けられました。この理由は、神のお持ちの人間に対する救済計画に基づいて考えなければなりません。その計画とは人間を罪と死から完全に解放するというものです。すべての人間は死にゆく存在です。人間の持つ罪の代償が死です。つまりすべての人が罪を犯したのです。自ら罪を取り除くことのできない私たちは死を受け入れるほかないのです。そこで神は、ご自分のひとり子である御子イエスキリストをこの世に送り、人間の罪から来る刑罰をすべて御子に負わせて死なせたのです。それが十字架の死です。身代わりの死に免じて人間の罪を赦すことにされました。聖書はこのことを「購う」と表現しています。代価を払って買い戻すと言う意味です。人間は自らを買い戻すことができず、イエスだけが可能です。なぜなら、罪のないご自身のいのちが身代金だからです。神はこのイエスをよみがえらせたことで、人間を死を超えたところの永遠のいのちに至らせます(復活体)。これが神の救済であり、救いと呼ばれるものです。このことと、イエスのバプテスマとどう結びついているのでしょうか?イエスがヨハネからバプテスマを受けられたことで、バプテスマを必要とするに人間と同列に加えられることになったのです(ピリピ2:6-8)。人と同列に置かれたことで、人が被る死の苦しみをイエスが被ることができるようになりました。また人間が受ける罪の罰を代わりに受けることができるようになりました。罪は必ず罰せられなければなりません。もしそうしなかったら、神は罪を是認したことになるからです。しかし神は人間が滅びることを望まなかったのです。罪は断固として認めず、人は救われなければならない。このジレンマを解決するっために、神自ら犠牲を引き受けることにされたのです。イエスがバプテスマを受けられたとき、天から御父の声がありました。それが上記のイザヤ書のことばです。そこにはさばきを行うことが
実現されることが語られています。そのさばきとは神がこの世に正義を打ち立てるというものです。すなわち人間を罪と死から解放するという正義です。それは上からさばくものではありません。しもべとしてさばくのです。十字架と復活によってさばくのです。イエスがヨハネからバプテスマを受けたのは、そのしもべとしての任命式であり、その開始の合図なのです。立川聖書バプテスト教会 http://www.blogger.com/profile/00516722314653322424noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3906830152312160749.post-68404983203409529182024-01-28T21:24:00.005+09:002024-02-01T21:27:25.249+09:002024年1月28日 週報より報告【報告】
☆1月25日(木)、26日(金)朝霧高原で教役者フェローシップが行われました。「御言葉の励まし、交わりの励まし」のテーマで、榎本昌博師から2
回のメッセージが語られました。各教会の恵み、課題、問題が共有され、みことばと交わりの励ましを頂きました。
☆1月27日(土)いずみひろばが行われました。
【本日の予定】
☆10時からキッズ&ジュニアクラスを行います。
☆10時15分から乳幼児クラスを行います。
☆11時から礼拝を行います。
☆礼拝後、聖歌隊の練習を行います。
☆13時から管理委員会を行います。
☆午後礼拝はありません。
【今後の予定】
☆2月11日(日)宣教大会を行います。
☆2月18日(日)牧師は幕張聖書バプテスト教会の宣教大会で説教奉仕です。立川教会での礼拝、午後礼拝説教は小山淳也師が担当します。
☆3月28日(木)-30(土)JBBF 全国ジュニアキャンプが行われます。参加希望者は本日までにお申し込みください。
【教会だより】
☆教会だより特別号が配信されています。今回の号は岡戸志門宣教師が来教時にお持ちくださったトラクト「死の準備はできていますか」を翻訳したものです。1階にも掲示しています。今後、伝道用に活用していきます。
【被災地支援】
☆能登半島地震による被災地の支援を呼び掛けています。以下の振込先に直接振り込むか、集会献金時におささげくださる方は、教会で用意している封筒をご活用ください。
立川聖書バプテスト教会 http://www.blogger.com/profile/00516722314653322424noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3906830152312160749.post-45599448308778610082024-01-21T09:44:00.002+09:002024-01-21T09:44:28.631+09:002024年1月21日 説教テーマ「主の道を備え生きよ」 バプテスマのヨハネのもとに大勢のイスラエルの人たちが集まったのは、旧約聖書の預言に理由があります。すべての預言者が「主の日」を預言していました。イスラエルに対するさばきの日のことです。イスラエルがバビロンによって滅ぼされるという既に起こった預言と、この後起こる終末としての預言と二重になっています。マラキという預言者を最後に数百年の時が経過しました。暗黒とも言われるその間、生ける神のことばを預かった預言者たちのことばを一度も聞くことが出来ませんでした。ところがヨハネが現れて、さばきの日を語っているのを見聞きして、イスラエルの人たちはいよいよ神のさばきが来ると恐れずにはいられませんでした。このようにヨハネの存在が重要なことがわかります。 そのヨハネは主の道を備える役割であることを自覚し、人々にイエスと自分を比較し、イエスがいかに優れた方であるかを伝えるのです。ヨハネよりも力のある方とは権威としての力で、「来られる」ということば詩篇118:26の言い回しを反映し、救い主メシアに対する称号としてのことばとなっています。またヨハネは履き物のひもを解く資格もないと。履き物を脱がせることは奴隷の仕事です。その資格がないとは、イエスとヨハネを比較するなら、奴隷としての価値さえないと告白しているのです。ヨハネは罪の赦しに導く悔い改めのバプテスマですが、イエスは聖霊が与えられるバプテスマです。それは罪の赦されるだけではなく、神の子どもとして新しく生まれる特権に与ります。ヨハネはすべての預言者の中で最も偉大です。それでもイエスとは比べものにならないのです。私たちはマルコの福音書から、イエスキリストを知ろうとしています。ヨハネよりも偉大なこの方は単に宗教の創始者なのか?歴史を超越した神なのか?読者である私たちが、どう汲み取るのでしょうか。マルコは「神の子、イエスキリスト」と伝えています。立川聖書バプテスト教会 http://www.blogger.com/profile/00516722314653322424noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3906830152312160749.post-11464227277123427252024-01-21T09:40:00.005+09:002024-02-01T21:27:08.521+09:002024年1月21日 週報より報告【教会会議】
☆1月14日(日)教会会議が行われました。聖歌隊特別賛美時にマスク着用を個人の判断に委ねること、献金の回収方法を従来のやり方に戻すことが決議されました。
【献金の回収方法】
☆礼拝時の献金の回収方法を、お金を入れる封筒を利用せず、献金カゴに直接入れてください。
【被災地支援】
☆能登半島地震による被災地の支援を呼び掛けています。祈りとともに献金をお願い致します。
【本日の予定】
☆10時からキッズ&ジュニアクラスを行います。
☆10時15分から成人クラスを行います。
☆11時から礼拝を行います。
☆礼拝後、聖歌隊の練習を行います(宣教大会に向けて)。
☆14時30分から午後礼拝を行います。
【今後の予定】
☆1月25日(木)、26日(金)国内宣教委員会主催の教役者フェローシップが朝霧高原の施設(静岡)で行われます。有本ご家族が参加、牧師は主催者として参加します。
☆1月27日(土)10時30分からいずみひろばを行います。「福音の汽車」のテーマで御言葉が語られ、レクレーションを行います。
☆1月28日(日)13時から管理委員会を行います。
☆2月11日(日)宣教大会を行います。
☆2月18日(日)牧師は幕張聖書バプテスト教会の宣教大会で説教奉仕です。立川教会での礼拝、午後礼拝説教は小山淳也師です。
☆3月28日(木)-30(土)JBBF 全国ジュニアキャンプが行われます。参加希望者は1月28日(日)までにお申し込みください(有本歩師まで)。
立川聖書バプテスト教会 http://www.blogger.com/profile/00516722314653322424noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3906830152312160749.post-36625924038410120412024-01-14T10:03:00.000+09:002024-01-14T10:03:00.514+09:002024年1月14日 説教テーマ 「イエス・キリストの福音」<b>神の子、イエス・キリストの福音のはじめ。
マルコ1:1</b>
福音書はイエスキリストの誕生と生涯を記録したもので、「福音」とは「良い知らせ」という意味です。マルコはイエスキリストそのものが良い知らせであると、まず伝えています。しかも「神の子」を付けています。福音書のクライマックスの場面で、マルコはローマの百人隊長のことを取り上げています。イエスを処刑する現場の責任者で、まさにイエスが息を引き取られる瞬間に正面に立っていた人です。その時彼が発したことばが「この方は本当に神の子であった」(15:39)でした。無惨にも死んでいく姿を見てなぜ神の子と確信したのでしょう?私たちもこの書簡から、マルコの確信した事柄を確認していきたいのです。マルコは信仰熱心な母を持ち、彼の家が教会でもありました(使徒12:12)。マルコは親の信仰を継承した二世ということになります。後の初代教会の代表的な人物となるバルナバをいとこに持ちます(コロサイ4:10)。彼はバルナバ、サウロが展開していく伝道旅行に同行していきます(使徒12:25)。ところがある時、そこから離脱してしまいます(使徒13:13)。後にパウロから非難され、伝道旅行の同行を拒否されました(使徒15:38)。離脱の理由は書かれていませんが、考えられることは信仰の依存かと思われます。「ただし、本当にあなたがたがキリストについて聞き、キリストにあって教えられているとすれば…」(エペソ4:21)とパウロがエペソの兄姉たちに釘を刺した一言がマルコにも適用されるかもしれません。このようなマルコが聖書の一書簡を担当した著者なのです。彼がバルナバ或いはパウロと多くの時間を共にしたことは「使徒の働き」からわかりました。しかし、彼の最新の情報としては、バルナバともパウロとも共にしていないのです。最終的にマルコがともにいた相手はペテロです(Ⅰペテロ5:13)。なぜペテロといるのかということよりも、ペテロといることで福音書を書くことに導かれているということが分かることのほうが重要です。マルコはイエスと一度もお会いしたことがありません。パウロは復活のイエスと会いました。ペテロは復活のイエスと会っただけではなく、寝食を共にした間柄です。マルコはそのペテロと働きを共にしたのです。ペテロの視点から書かれたのがこの福音書です。彼はペテロを通してイエスに対する信仰の確信を得ました。その彼の福音書から私たちも確かな信仰を育もうとしています。立川聖書バプテスト教会 http://www.blogger.com/profile/00516722314653322424noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3906830152312160749.post-54557272387813685992024-01-14T09:59:00.009+09:002024-02-01T21:26:48.473+09:002024年1月14日 週報より報告【被災地支援】
☆能登半島地震による被災地の支援を呼び掛けています。能登、金沢、富山、上越、長岡にある各教会と教会の信徒宅において被害が出ています。能登においては電話の不通、道路の寸断で関係者の安否もままならない状況です。JBBF国内宣教委員会が窓口となり、当面無期限で支援献金を募ります。祈りとともに献金をお願い致します。
【新年礼拝】
☆1月7日(日)新年礼拝が行われ、2024年の教会ヴィジョンについてメッセージが語られました。欠席された方は動画にて共有をお願いします
。
【聖歌コンサート】
☆1月8日(月)聖歌コンサートが行われ、立川教会聖歌隊が参加しました。プログラムの中頃に成人式が行われました。
【祈り会】
☆1月10日(水)祈り会は牧師の体調不良でお休みしました。
【本日の予定】
☆10時からキッズ&ジュニアクラスを行います。
☆10時15分から乳幼児クラスを行います。
☆11時から礼拝を行います。
☆13時から教会会議を行います。欠席する教会員は委任状を提出してください。
☆午後礼拝はありません。
【今後の予定】
☆1月16日(火)牧師は国内宣教委員会のオンライン会議に出席します。
☆1月25日(木)、26日(金)国内宣教委員会主催の教役者フェローシップが朝霧高原の施設(静岡)で行われます。「御言葉の励まし、交わりの励まし」をテーマとして榎本昌博師(掛川聖書バプテスト教会牧師)がメッセージ奉仕されます。
☆2月11日(日)11時から宣教大会を行います。立川聖書バプテスト教会 http://www.blogger.com/profile/00516722314653322424noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3906830152312160749.post-87700082389543070442024-01-07T20:44:00.002+09:002024-01-14T10:03:15.580+09:002024年1月7日 説教テーマ「慎み深く」<b>ですから、ほかの者たちのように眠っていないで、目を覚まし、身を慎んでいましょう。
Ⅰテサロニケ5:6</b>
テサロニケ人への手紙第一5章5-11節
昨年、教会は「主の日」すなわち終わりの日について聖書が語るままを知りました。今年は終わりの日に際し慎み深くいるように心がけることです。原語の意味は「酔わないで」です。身を慎むことをしないなら、それは酔っているようで、自分の置かれている状況がわからず、麻痺をしている状態です。終わりが迫っていても無頓着でいることになります。この状態は二つの両極端なことが生じます。一つは根拠のない安心を抱きます。終わりの日における警告や前兆があっても「平和だ、安全だ」(5:3)なのです。なぜなら、麻痺状態にあるからです。もう一つは底知れぬ不安を抱きます。自分がどこに置かれているのか、わからないことに気づくなら不安になります。聖書は思い煩いを神に委ねることを教えています(Ⅰペテロ5:7,8)。思い煩い続けることが罪だからです。もし身を慎むなら、根拠のない安心で身を守ることも、底知れぬ不安に悩むこともありません。私たちは慎み深く歩むことができます。なぜなら、光の子どもだからです(5:5)。「光」という原語からの意味からすると、光の子どもは神の永遠のご計画を悟り、それを伝える使命を与えられた人です。その神のご計画とはご自身の御国を完成させ、そこに民を一つに集めることです。神の民は旧約時代から現在、そしてこれから救われるであろう人たちのことです。キリストにより罪と死に勝利し、死者をよみがえらせて、すべての民を御国に集めるのです。キリストの復活はその保証です。そのご計画を悟る人は身を慎むことができるのです。信仰と愛の胸当てと救いの望みというかぶとを神の防具として装着する人は身を慎むことができます。信仰は成長するもので、愛は増し加わるべきものです。それを可能とするのが救いの望み、すなわち再臨の希望です。まさに神の永遠の計画を悟る者が慎み深くできるのです。ティアティラの教会は愛も信仰も、その行いも申し分のない教会でしたが(黙示録2:19)、イエスに責められました。救いの望みのかぶとを被っていなかったのでしょう。3点セットの防具をしっかり着けて、慎み深く歩みましょう。
立川聖書バプテスト教会 http://www.blogger.com/profile/00516722314653322424noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3906830152312160749.post-47075687962798933662024-01-07T20:40:00.007+09:002024-01-14T10:03:32.214+09:002024年1月7日 週報より報告【元旦礼拝】
☆1月1日(月)元旦礼拝が行われました。マタイ22章から「聖書と神の力を信じよう」とのメッセージが語られました。
【教会ヴィジョン】
☆2024年の教会ヴィジョンは「慎み深く」です。終末の教えに関して、一年目は知識、二年目は心構えです。光の子どもとしての立場をわきまえて歩みましょう。
【能登半島地震】
☆国内宣教委員会を窓口とする被災地支援の準備を進めています。長岡、上越、富山(3)の各教会と教会の兄姉宅の被害状況を確認中です。能登にある能都聖書教会(マハー宣教師)は大きな被害を受けたとのことです。上田晃師(岡崎教会国内宣教師)のご親族がお住いの能登の海沿い(大谷町等)は、未だ通信が途絶え、道路も寸断状態で安否確認もままならない状況です。今後、全国 JBBF 諸教会から義援金を募る予定です。方針が固まり次第、お知らせします。お祈りください。
【本日の予定】
☆10時からキッズ&ジュニアクラスを行います。
☆10時15分から乳幼児クラスを行います。
☆11時からクリスマス礼拝を行います。
☆礼拝後、聖歌隊を行います。
☆14時30分から午後礼拝を行います。
【今後の予定】
☆1月8日(月)聖歌コンサートが神奈川県立音楽堂で行われます(開場12時、開演12時半)。説教者は山宮先生、成人式も行われます。
☆1月14日(日))13時から教会会議を行います。各リーダーは資料提出をお願いします。立川聖書バプテスト教会 http://www.blogger.com/profile/00516722314653322424noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3906830152312160749.post-19827011700593895752023-12-31T10:03:00.012+09:002023-12-31T10:03:50.838+09:002023年12月31日 説教テーマ「闇と光~光の子どもとして~」<b>あなたがたはみな、光の子ども、昼の子どもなのです。私たちは夜の者、闇の者ではありません。
Ⅰテサロニケ5:5</b>
テサロニケ人への手紙第一5章1~5節
私たちが心得るべき主の日とは、「終わりの日」「滅び」とも言います。大患難のことです。その日、まず背教が起こり、キリストによく似た反キリストと呼ばれる人が起こされます。これまでキリストに反抗し続けて来たユダヤ人たちが信じてしまうほど、魅力のあるのが偽物の特徴です。彼らは偽物と契約を結び、裏切られ、礼拝を強要されます。背けば生きて行くことが難しくなるほど追い込まれます。その日は盗人が夜やって来るように来ます。終わりの日など来るはずもないと思っている人たちには、突如訪れた出来事としか受け取れないのです。聖書の警告は聞くべきです。この日が私たちを襲うことはないと聖書は述べています(5:4)。暗闇の中にいないからです。すなわち、大患難に突入する前に、教会(私たち)はキリストのもとに携挙されるからです。この終末の教えと違う理解を持つ教会もあります。地上再臨の直前に空中携挙されるという理解です。そうなると、その教会は大患難に突入することになります。贖われている教会は神の怒りを受ける必要がないはずなのですが。終わりが近づくということは、サタン自身も終わりが近づいているということです。ですから人々を神とその真理から引き離すことに必死です。とりわけ、終末の教えを混乱させることに努めている事でしょう。「大患難を経験しないのだから、その教えをあまり考えなくても良いのでは?」と考えたら、それはサタンの誘惑に陥っていると言って良いでしょう。終わりの日の教えを含めて聖書全体を知ることが重要です。偏ることなく聖書全体、つまり神のご計画全体を知ることで健全な信仰を保つことができます。互いに励まし合うことができるのも、全体を知っていることで可能となるのです(5:11)。さて、聖書は終末の教えにおいて、信仰者のことを「光の子ども」と呼んでいます(5節)。この光は、神が天地創造をされたときに、最初に造られた「光」のことです(太陽の光は4日目に創造)。その光という原語は、①「神、初め」、②「考え、思考」、③釘をかたどった文字が合わさったことばで出来ています。その意味するところは、初めに神がご自身の思い、考えに釘を
打ち込んだ、つまり、決して動くことのない神の永遠のご計画をあらわすものです。その神のご計画を悟り、伝える使命に与る者が光の子どもです。来年に向けて、動かぬ神のご計画を益々悟り、伝える者となりましょう。
立川聖書バプテスト教会 http://www.blogger.com/profile/00516722314653322424noreply@blogger.com