2013年6月30日 エペソ人への手紙 ‐ご自分の子にしようと‐

神は、ただみこころのままに、私たちをイエス・キリストによってご自分の子にしようと、愛をもってあらかじめ定めておられたのです。              
エペソ1:5

講解説教No.3
エペソ1章5、6節

 イエスキリストが人として歴史の中に来られた目的が聖書に記されています。「人の子が来たのも…多くの人のための、贖いの代価として、自分のいのちを与えるため…」(マルコ10:45)「しかし定めの時が来たので、神はご自分の御子を遣わし、この方を、女から生まれた者、また律法の下にある者となさいました。これは律法の下にある者を贖い出すためで、その結果、私たちが子としての身分を受けるようになるためです。」(ガラテヤ4:4,5)罪人を救い出すことは勿論のこと、キリストの来られた大目的は、私たちを神の子とするためです。これがエペソの手紙には、ご自分の子にしようとする神の切なる願いと定めとして書かれているのです。

 神は「みむねとみこころのままに…イエスキリストによって」ご自分の子にしようとされたと幾つも言葉を折り重ねているのは、神ご自身がそれを最上の喜びとし、他ではなく子にするということで全く満足されたいという思いを著者が伝えています。神がそれを定めたというのも、不動の主権をもって誰にも煩わされることなく定めたのではなく、子にしたい!という愛を満足されるまで、丹精込めて練りに練って定められたのです。罪を犯して本質的に神から断絶されている人間が子になるというのは、つまりは養子縁組です。といっても法律的に子とみなすのではなく『アバ、父(親しくパパ!)』(ガラテヤ4:6)と呼ぶことのできる神と私の個人的な関係がそこにはあります。しかも「子ならば、神による相続人です」(ガラテヤ4:7)と御国までも受け継ぐのです。

 私たちがキリストを信じて救われ、神の刑罰から免れ、罪ゆるされました。救いとクリスチャン生活ばかり目が行きますが、神の子どもとされた事実を見落としてはいませんか?「事実、いま私たちは神の子どもです。」(Ⅰヨハネ3:1)だから天国へ無条件で行く権利を持っています。神の子どもだから死は終わりではないのです。私たちが神の切なる願いと定めである神の子とする!という真理をしっかりつかむとき、私たちは神をほめたたえているでしょう。そして神をほめたたえることが生きる最大の目的であることに気づくでしょう(エペソ1:6)。神の子たちが神をほめたたえる、それ以上の幸いがないことにも気づくでしょう。
 
 

2013年6月30日 週報より報告

【先聖日の恵み】
☆先聖日の礼拝、午後礼拝で大木先生が御言葉を語ってくださいました。主にある交わりを喜ぶ旨のメールを頂きました。
☆桶川教会の伝道集会、修養会が祝福のうちに行われました。お祈りを感謝します。会堂が与えられ、独立に向けて前進しておられます。お祈りください。手紙が掲示されています。

【中高生英語交わり会】
☆昨日、調布教会で中高生の英語交わり会が行われました。プログラム、メッセージ、交わりも英語で(通訳もあり)行われ、楽しく恵まれたときを過ごしました。7名が参加しました。

【日曜学校】
☆7月20日(土)14時30から教会でお楽しみ会が行われます。(対象は小学3年まで)
☆8月22日(木),23日(金)夏期キャンプ(小学高学年、中高生対象)が群馬県水上バイブルホームで行われます。
☆7,8月の日曜学校教案テーマは「神に祈る(力強い祈り手となる)。子どもたちの成長のため、教師たちの指導のためにお祈りを。

【本日の予定】
☆13時30分から臨時教会会議を行います(聖餐式はありません)。玄関先・駐輪場整備、駐車場管理について討議します。教会員はご出席ください。
☆清掃後、聖歌隊の練習を行います。

【予定】
☆7月4日(木)10時30分からドルカス会の聖書の学びが行われます。マタイ福音書から「イエスのおしえ」の三回目です。

【奉仕】
☆教会員に奉仕表が配られていますが、奉仕日の入れ替えなど変更が生じた場合は、奉仕表作成および週報掲載担当の兄姉に直接ご連絡ください。

2013年6月23日 十字架上でのキリストの祈り 大木英雄師

そのとき、イエスはこう言われた。「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」彼らは、くじを引いて、イエスの着物を分けた。
ルカ23:34

ルカの福音書23章32~38節

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6月19日祈り会説教より 創世記28章15節

「見よ。わたしはあなたとともにあり、あなたがどこに行っても、あなたを守り、あなたをこの地に連れ戻そう。わたしは、あなたに約束したことを成し遂げるまで、決してあなたを捨てない。」

ヤコブの人生のターニングポイントが28章にあります。これまでのヤコブは自分の知恵と力で祝福を奪い(創25:31、27:18-)、神のみこころが示されていたにもかかわらず、わが道を行きました。彼は自分の蒔いた種を刈り取るように自分の家を出て、兄から逃げなければなりませんでした(27:43)。独り石を枕にして横になったその場所で初めての挫折を味わいました(28:11)。その時に聞いた神の語りかけが上記のことばです。「まことに主がこの所におられるのに、私はそれを知らなかった」(28:16)との反応から、その時も、これまでも主の臨在を知らない信仰生活を歩んできました。彼はアブラハム、イサク、そしてヤコブに対する同じ神の約束も知らない身勝手な歩みをしてきました(28:13,14)。彼が横になっているその地こそが主の約束の地であることを知りません。しかしヤコブはここで確かな主の臨在を知り、主の果たされる御心を知ったのです。逃亡の旅から一転して神の目的を果たす旅へと移ったのです。
 
悔い改めと礼拝をささげた後(28:19)、旅を続けたヤコブに用意されていたものは、神の目的を果たしていくための訓練です(29章以降の結婚と生活)。主の目的に添うと、主が私たちと共におられることがわかります。また、主のお取り扱いの御手(訓練)の力強さ、頼もしさもわかります。

2013年6月23日 週報より報告

【ドルカス会】
☆6月20日(木)ドルカス会の礼拝が行われました。Ⅰコリント10:31から神の栄光をあらわすこと(神を喜ばせること)が人の第一の目的で、自分を喜ばせることが第一ではないことを学びました。

【神学校】
☆6月21日(金)神学校の修了式(二年課程者)が行われました。多くの先生方、兄姉が出席しました。三谷師(平塚BBC牧師)より「時代を見極める伝道者になる」とのメッセージが語られました。上田晃校長からの訓話からは、これからの福音宣教において、まだまだ献身者が足りないと語られました。現在10名在学生に、現時点で5名の入学予定者がいます。活動費の必要が与えられるようにお祈りください。

【本日の予定】
☆本日の礼拝及び午後礼拝は滝山聖書バプテスト教会の大木英雄名誉牧師による説教です。長年牧会活動をされて来られた経験豊かなメッセージは霊的示唆に富んでおられます。救われる前、物理の教師をされたこともあり、聖書のことばも証拠立ててわかりやすく教えてくださいます。滝山教会は多くの伝道者を輩出し、大木師は昨年までJBBF海外宣教委員長も勤めて来られました。
☆牧師は昨日から桶川聖書バプテスト教会の伝道集会説教です(本日の午前、午後)。キリストが大胆に語られるようにお祈りを。
☆14時からの午後礼拝も大木先生が説教してくださいます。引き続きご出席ください。

【予定】

☆6月29日(土)調布教会で中高生の英語交わり会が行われます。若葉教会のスミス師をサポートするルイジアナ州の教会の5名の高校生が来日、彼らを囲んでの交わりです。*本日礼拝後、英会話の基本レッスン!参加中高生必須、他ご自由にどうぞ。(現在中高生、学校の試験中。お祈りを)
☆6月30日(日)13時30分より臨時教会会議、玄関先・駐輪場整備、駐車場管理について討議します。

2013年6月16日 エペソ人への手紙 -聖くされるために-

すなわち、神は私たちを世界の基の置かれる前からキリストのうちに選び、御前で聖く、傷のない者にしようとされました。
エペソ1:4


講解説教No.2
エペソ1章4節
 神が永遠において私たちを選ばれたのは、「御前で聖く、傷のない者」にするためです。これは確実に達成できる選びの目標です。私たちがすでにきよいから選ばれたのではありません。選びの理由は私たち人間の中になく、神の中にだけあることを忘れないでください!このきよさは心の内側からきよくなるもので、イエスが挙げられた罪のリスト(マルコ7:21,22)がまさに人間の心の内側にあるのですが、これがきよめられてなくなる状態を言います。人の心の汚れは深く、その人が善い行いをしていたとしても、悪い動機からすることもできるわけです。そういう陰険な利己心がきよめられるのです。これは人が見てきよいと認めるものではありません。「御前に聖く」、つまり神の前で神が認めるきよさです。キリストのきよさがその水準です(Ⅰヨハネ3:3)。

 自分には無理と思わないでください。神はそうなれ!と命じておられません。確実にそうなるように!と選ばれているのであって、選んでくださったとともに保証してくださっているのです。イエスキリストを信じて救われた人の生きる中心は、自分の欲、悪い考えではなく、キリストでありキリストに従うことになりました。神に選ばれているからです。信仰生活で喜ぶことができない状況もあります。人をねたんだり、信頼することが出来なかったり…そうであればなおさらのこと、神の救いの方法を認め、神に頼るべきです。とてもきよくなれないと思うなら、もう一度、神が聖書で語られている選びの理解に立っているかを確認すべきです。神の水準と自分の水準とが戦うかもしれませんが、神がくださった霊的祝福を信じてください。神はあなたを永遠において選んでくださっています。あなたが確実にきよくされるために選んでくださっています。

2013年6月16日 週報より報告

【聖書講演会の祝福】
☆6月9日(日)聖書講演会が行われ、日曜学校で広瀬令子宣教師夫人がインドネシアでの出来事を通して福音メッセージを語ってくださいました。礼拝では、広瀬憲夫宣教師が、使徒17章から神を信じることが神を信頼することであることを詳しく語ってくださいました。午後にはインドネシア宣教報告をプロジェクターで紹介し、ローマ1章から真の福音理解が他者への宣教の原動力(愛すること)になることが語られました。今回集われた新来者の救いのためにお祈りください。広瀬先生は立川教会に働いておられる聖霊の働きを感謝しておられ、兄姉によろしくとのことでした。今後のビンジェイ、スタバッの宣教の働きが前進するようにお祈りください(今週18日インドネシアへ出発)。

【掲示板宣教報告】
☆海外宣教、国内宣教(開拓伝道所)、他の各掲示板担当者が掲示しています。届いたものは常に更新しています(NEW印)。お読みいただき、報告では表現しきれない宣教の労苦と恵みを覚えて、お祈りください。
【本日の予定】
☆昼食後、ジュニア聖歌隊の練習を行ないます。
☆14時からは午後礼拝、アモス書から二回目(予備知識をご参考に)。
☆清掃後、聖歌隊の練習を行います。その後、日曜学校教師会を行ないます。
【予定】
☆6月20日(木)10時30分からドルカス会の礼拝を行います。21日(金)牧師は神学校の同窓会、修了式に出席します。
☆6月22日(土)、23日(日)牧師は桶川教会の伝道集会奉仕です。22日(土)19時からの部に参加希望者(5,6名)がいましたらお申し出ください。23日(日)立川教会の礼拝、午後礼拝説教者は大木英雄先生です。
☆6月30日(日)13時30分より臨時教会会議、玄関先・駐輪場整備、駐車場管理について討議します。
(アモス書の予備知識)
アモス:BC770年頃の北イスラエルの預言者。農耕牧畜生活者だった(テコアの町)が神に呼ばれた(7:14)。農夫の使う単純明快な言葉を使うのが特徴!(2:13、3:5、12、5:19、6:12)

2013年6月9日 聖書講演会 ~イエスとともに生きる生き方とは?~ 与える喜び・伝える責任

使徒の働き17章16-34節
 「主よ。ご覧ください。私の財産の半分を貧しい人たちに施します。また、だれからでも、私がだまし取った物は、四倍にして返します。」(ルカ19:8)イエスキリストを信じたザアカイという取税人は、この決意に見られるように、福音に生きる人に変えられました。

 それまでの彼は、お金が友であり、またその奴隷であり、他者を顧みない自分本位な生き方でした。とは言っても悪の道を歩んできたわけではなく、その職に就くために並々ならぬ努力をしてきたでしょうし、自分の幸福のために、自分の信じるところを貫いてきたことでしょう。ところがイエスキリストに出会って、自分が確かで安心だと思っていたものが揺らいでしまうことに気づき始めました。自分の行なっていることに確信を持つことができるなら、それにとどまることは容易ですが、「自分の行いの実を食らい、自分のたくらみに飽きる」(箴言1:31)ようになっていったのです。「愚かな者の安心は自分を滅ぼす」(箴言1:32)とあるとおりです。

 ところがザアカイはイエスキリストを心から信じたことによって、不確かさの根源にある自分の罪が赦されたこを信じ、大喜びしました。彼はこれまで愛し、支配されて来たお金を手放すことができました。罪の縄目から解放され自由になっただけではなく、他者の利益のために生きる者に変えられました。惜しむ気持ちも、犠牲だとも思っていません。キリストの愛がそうさせています。これまで彼自身に愛のかけらもなかったとしても、キリストの愛が囲みます。この愛に捕らえられた人は、福音(良い知らせ)を、自分のうちに惜しんで留めて置くことができなくなります。だれかに伝えずにはいられないのです。人本来の生きがいは、受けるにあらず、与えることにあることを体得してください。