2015年3月22日 週報より報告

【総会報告】
☆3月15日(日)聖餐式及び年次総会が行われました。2014年度の教会全体報告、各部、委員会報告と、新年度計画が報告されました。以下の各提案が承認されました。①運営委員会提案の新年度委員体制、②2014年度1,2月会計報告、③各行事参加時の交通費補助、④小山師の牧師就任式に際しサウスサイド教会への特別献金、⑤2015年度予算。
牧会報告として、ヴィジョンの実践とキリストのからだを建て上げるための奉仕の取り組みが語られました。

【部会報告】
☆3月19日(木)ドルカス会で礼拝が行われ、Ⅰコリント3:1-3から、肉に属するクリスチャン、御霊に属するクリスチャンについて語られました。3月21日(土)青年会で聖書の学びが行われ、マタイ14:13-21から、5千人給食の奇蹟を行なわれたイエスの理由について学びました。Ⅰ

【進路】
☆お祈り頂いた兄姉の受験、就職の進路がそれぞれ決まりました。祈りに答えてくださった主に感謝します。

【本日の予定】
☆14時から午後礼拝を行います。
☆清掃後聖歌隊の練習を行います。

【予定】
☆3月26日(木)からジュニアキャンプです。参加者は教会に6時50分集合(滝山に7時30分集合)です。祝福のためにお祈りください。
☆3月29日(日)午後、兄弟会を行ないます。伝道するときの福音の伝え方を学びます。

【復活祭のお知らせ】
☆キリストの復活を記念する復活記念礼拝が4月5日(日)礼拝時に、日曜学校のイースター子ども会が4月11日(土)14時から行われます。

2015年3月15日 ルカの福音書 -イエスの心を継ぐ者-

このころ、イエスは祈るために山に行き、神に祈りながら夜を明かされた。夜明けになって、弟子たちを呼び寄せ、その中から十二人を選び、彼らに使徒という名をつけられた。
ルカ6:12-13


講解説教No.23
ルカ6章12-16節

 イエスが夜を徹して祈らずにはいられなかった理由は文脈を見るとわかります。これまでイエスはツァラアトをいやし、取税人とかかわり、安息日にいのちを救ったりと…ユダヤ人たちから見れば律法違反ばかり。イエスに対する不信感が少しずつ増していき、最終的に殺意を抱くほどに達しました。これをきっかけに祈りへと導かれたイエスは、父のみこころを具体的にどのように果たしていくかを熱心に祈られました。祈られた結果、弟子たちを選び「使徒」に任命されました。復活のイエスの目撃者で、イエスを証しするために、イエスに直接派遣された人たちのことを使徒と言います。父のみこころを実践していく手段として後継者を選び、教え、育てていかれます。「みこころ」は一つであり、キリストによって世を救おうとされる神の救いのみわざを完成させることです。「イエスを証ししていくべき、違うのか?」と明らかなみこころを求めるのは不自然であり、不要です。「主を証しするために、具体的にどうしたらいいか?」と祈るべきです。使徒に選ばれた人たちは家筋、職業、人格、能力など特筆すべきものは一つもありません。彼らの多くはその後の生涯も知られていません。選ばれた人たちが重要ではないということです。そうではなくて彼らが伝えるものが重要です。イエスの心を継ぐ人が重要なのではなく、継ぐ内容が重要です。福音を宣教する人が重要なのではなく、宣教するメッセージが重要なのです。選ばれた理由が私たち自身にないことは明らかです。ただイエスキリストご自身の中にだけ選びの理由があります。私たちにとってそれは大きすぎる恵みです。神のみこころを具体的に行なうために、ひとりひとり持ち場があります。今、それぞれが遣わされている場所、立場がそれです。すでに遣わされています。ですから、熱心に救いのみわざを完成させるためのみこころを祈りましょう。みこころからはずれた自分本位な祈りはもうやめて、イエスの心をしっかりと継ぐ者となりましょう。

2015年3月15日 週報より報告

【臨時教会会議】
☆3月8日(日)臨時教会会議が行われました。総会に先立ち、次年度の予算案について検討がされました。また今年度繰越金から牧師への臨時謝礼金が承認され、キャンプ参加の交通費補助についての提案を後日運営委員会で検討することとなりました(総会提案)。

【新年度教会奉仕】
☆2015年度教会奉仕について確認をお願いしています。新たに奉仕希望をする教会員は1階ホワイトボードにある奉仕希望表へのご記入をお願いします。奉仕の目的は「キリストのからだを建て上げること」で、それは主の救いのみわざの完成のためになくてならない働きです。御国の民として責任を持ちましょう。その責任は主を喜ぶ力と変わります。自分に与えられている賜物の発見のためにも新しい奉仕にチャレンジしましょう。

【本日の予定】
☆昼食後、短く聖歌隊の練習を行います。
☆13時30分から総会を行います。総会に先立ち、聖餐式を行います。教会員はご出席ください。
☆本日総会のため、午後礼拝はありません。

【予定】
☆3月23日(月)日曜学校教師で御代田にあるカンファレンスセンター(JBBFのキャンプ場)の下見に行きます。
☆3月26日(木)~28日(土)JBBF全国ジュニアキャンプ(北陸立山)に立川教会から8名参加します。参加者の霊的祝福のために、牧師の分科会奉仕のためにお祈りください。
☆4月12日(日)牧師は名古屋サウスサイドバイブルバプテスト教会の牧師就任式のメッセンジャーとして出席します。この日の立川教会礼拝説教者は船橋聖書バプテスト教会の副牧師安藤修司師です。
☆5月4日(月)~6日(水)JBBF全国青年キャンプのお申込みを。4月5日まで。

2015年3月8日 ルカの福音書 -安息日の主-

そして、彼らに言われた。
「人の子は、安息日の主です。」
ルカ6:1-11


 安息日は律法で定めた十戒の第四の戒めです。これは神が天地を創造されたことに起源を置いています。6日間で創造のわざを行い、7日目にすべてのわざを休まれ、その日を聖であるとされました(出エジプト20:9-11)。創造者を覚える日、また「エジプトから連れ出した神、主」すなわち神の救いの恵みを喜ぶ日が安息日です。神だけを覚える日とするために、その日は「どんな仕事もしてはならない」のです。ユダヤ人たちは安息日の目的を履き違え、安息日そのものを目的としてしまいました。どんな仕事も…イエスの弟子たちが麦の穂を摘んだはいいですが、それを手でもんだことは脱穀の仕事だ!とみなし非難したのです。彼らは神を崇めるよりも、安息日を守ったという自分を実現させることのほうが大事です。イエスは聖書からダビデの例を引用し、またイエス自ら、安息日に「いのちを救うこと」を行い、正しい安息日を強烈なインパクトで示したのです。その中で特にイエスが宣言されたことは「人の子(イエス)は、安息日の主です」(5) ユダヤ人は安息日の主をイスラエルの神と信じていたことから、イエスはご自分を神の位置に置かれ、ご自分への礼拝を要求されたのです。イエスの復活後、初代教会は、クリスチャンにとっての安息日を土曜日から日曜日に換えて、イエスを礼拝する日としました(今日もそう)。安息日はイエス中心の日です。今の主の日がイエス中心になっているか、よく考えるべきです。何も考えないと、簡単に人間中心の主の日に変わってしまいます。ただ主の日を守るということが目的になってはいませんか?主の日に自分の好むことをしていないですか?それは主が望んでおられますか?「安息日を『喜びの日』と呼び…自分の好むことを求めず…そのとき、あなたは主をあなたの喜びとしよう」(イザヤ58:13,14)このことばから、私たちは自分が恵まれるために主の日を守るのではないことが明らかです。私たちが主を喜ぶから恵まれるのです。この動機の違いは実に大きいです。

2015年3月8日 週報より報告

【部会・委員会報告】
☆3月5日(木)ドルカス会、3月7日(土)青年会が行われました。いずれの部会も伝道するときに相手に伝える罪とその結果、救い(あがない)について学びました。
☆3月7日(土)運営委員会が行われ、総会に提案する新年度予算の検討が行われました。

【お礼状】
☆広瀬憲夫宣教師よりお礼状が届いています。掲示板をご覧ください。

【信仰約束献金】
☆2015年の信仰約束献金が更新されました。兄姉たちが信仰によって約束された1年間の献金額(月額)は、96,000円でした。これを総会時に各宣教師、 JBBF機関などに分配したものを決定します。

【新年度教会奉仕】
☆2015年度教会奉仕について確認をお願いしています。新たに奉仕希望をする教会員は1階ホワイトボードにある奉仕希望表へのご記入をお願いします。(次週総会前までに)

【本日の予定】
☆13時30分から臨時教会会議を行います。
☆会議後、伝道委員会を行います。
☆日曜学校教師会を行ないます。

【予定】
☆3月15日(日)13時30分から教会総会を行います。各部・委員会報告を3月13日(金)までにご提出ください。14日(土)に印刷します。また、総会に先立ち、聖餐式を行います。


【JBBFキャンプ】
☆3月26日(水)~28日(土)JBBF全国ジュニアキャンプが北陸立山にて行われます。立川教会から8名参加予定です。牧師が分科会(人々に証する)を担当します。祝福をお祈りください。
☆5月4日(月)~6日(水)JBBF全国青年キャンプが富士箱根ランドで行われます。テーマ「一歩」(ピリピ4:13)説教者は長江忠司師(横浜教会)です。4月5日までにお申し込みを。

2015年3月1日 ルカの福音書 -クリスチャンのライフスタイル-

また、だれも新しいぶどう酒を古い皮袋に入れるようなことはしません。そんなことをすれば、新しいぶどう酒は皮袋を張り裂き、ぶどう酒は流れ出て、皮袋もだめになってしまいます。
ルカヨハネ4:24


講解説教No.21
ルカ5章33-39節

 人には二つの生き方があります。一つは御国の民としての生き方(クリスチャンライフスタイル)、一つはこの世の人々の生き方。イエスの弟子が断食しないことに疑問を抱いたパリサイ人たちに対してイエスは、たとえをもって批判しつつ御国の原則を教えられました。新しい布切れと古い服、新しいぶどう酒と古い皮袋…新しい物はイエスの教えであり、それを受けての新しい生き方、つまりクリスチャンライフスタイルのことです。この生き方は古い物では間に合いません。古い物とは自分の行いと努力によって救いを得ようとするこの世の生き方です。直接的には律法を守り行なう生き方です。律法は人々に要求します、「むさぼるな、殺すな、姦淫するな」人々はこれを守ろうとするのですが、罪ある人間は守ることができません。逆に律法がその人に禁じた時、人の堕落した性質は禁じたことをもっとしようと興奮させます。この生き方はいつも他人と比較し、自分を中心に据えます。いつまでも律法を守ることができないので悪さえも正当化し自分を保とうとします。パリサイ人に見られるように、このライフスタイルは、心のかたくなさ、ねたみ、敵意、殺意と悪循環です。しかしクリスチャンはイエスのいのちに預かります。そのいのちは本当の自由とまったき解放を与えます。膨張していく新しいぶどう酒に見られる豊かな生き方です。あのレビにも見られます。力、勢い、喜びをとどめておくことができないのです。これは古い生き方とは合わないし、共存できません。消極的には赦し合う生き方であり、積極的にはその豊かさから泉のようにあふれ出て、他の人に及んで行く宣教的な生き方です。新しい、古いどちらの生き方を選びます。か?

2015年3月1日 週報より報告

【宣教大会の祝福】
☆2月22日(日)広瀬憲夫・令子宣教師を迎え宣教大会が行われました。ヨハネ4章から語られ、宣教者である者は真の礼拝者であること、「わたしの言うことを聞きなさい」と色づいて刈り入れるばかりの宣教の実を刈り取ることが語られました。実行に移しましょう。

【JBBF総会】
☆2月23日(月)~25日(水)三ケ日でJBBF総会が行われました。各役員(理事会、神学校管理委員会、国内宣教委員会、海外宣教委員会、カンファレンスセンター運営委員会)の報告が行われました。尚牧師は理事役員残任期1年です。3回の集会が「宣教の原点」のテーマで行われ、田村宣教師、ケンボード師、大木師が語られました。総会資料があります(図書棚)。

【本日の予定】
☆14時から午後礼拝を行います。
☆清掃後、聖歌隊の練習を行ないます。

【予定】
☆3月5日(木)10時30分からドルカス会を行ないます。福音の伝え方を学びます。第二回目です。
☆3月7日(土)13時から青年会を行ないます。「福音の伝え方」の第三回目の学びです。

【教会総会】
☆3月8日(日)13時30分から臨時教会会議を行います(来年度予算の検討)。3月15日(日)13時30分から総会を行います。各部・委員会は今年度報告をまとめて総会資料として牧師まで提出してください。

【ジュニアキャンプ】
☆3月26日(水)~28日(土)JBBF全国ジュニアキャンプが北陸立山にて行われます。テーマ「ONE MORE STEP 十字架の愛にこたえて、今」説教者は石川実師(調布BT)です。立川教会から8名参加予定です。